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★ 2024年の活動実績ほか
- 令和6年度能登半島地震
2024年1月1日16時10分 能登半島地下16kmにて発生した。震央は珠洲市内
規模はマグニチュード7.6 輪島市門前 及び志賀町にて震度7が観測された。
外浦側では海岸の隆起などを伴う土砂被害 内浦側では加えて津波による被害が発生した。
奥能登各地で震度6強 七尾・中能登各地で震度6弱 羽咋・かほく・金沢・加賀にかけて震度5強から5弱と大きな揺れとなった。もちろん富山県側でも氷見をはじめとして大きな被害をもたらした。
金沢以北にて断水が発生し、特に奥能登地域では数ヶ月にわたり断水が続いている。
天文施設では能登町にある「柳田星の観察館 満天星」にてドームや望遠鏡に被害が発生し一時閉館となる。
また、加賀市にある山中児童センターではドームの変形など修理が不可能とされプラネタリウム閉館が決まった。
- 令和6年度能登半島豪雨
2024年9月21日から23日にかけて能登地区に豪雨災害が発生。
台風14号から変わった温帯低気圧により刺激された秋雨前線が線状降水帯を発生させ、奥能登地域を中心に河川の氾濫や土砂災害をもたらした。
能登半島地震により発生した土砂ダム(河道閉塞)の決壊により発生した土石流により数多くの命が失われた。
- 金沢星の会創立70周年記念写真展
11/26(火)〜12/1(日) 金沢市21世紀美術館 市民ギャラリーにて行われた。
- 紫金山・アトラス彗星 C/2023 A3
2024年9月27日 太陽から約0.39au離れた近日点を通過し、その前後には肉眼でも観測できるほどにまで明るくなった。近日点通過前は夕方の西の空に見え、明るさは2等星前後、尾の長さは15°ぐらいまで伸びたでしょうか。その後、太陽に近づき肉眼観測ができなかった時期、太陽観測衛星SOHOの視野に入り、見事な姿を見せてくれました。
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